役員あいさつ
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- 明日に向けてチャレンジし続ける。
昨年度も皆さま 大変お世話になりました。 代表取締役社長の今村です。 この4月より無事に創業23年目を迎えることができました。 昨年度も激動の1年が過ぎ去っていきました。 この数年は毎年激動だったという感覚がありますが、このスピード感はさらに加速していくのでは? と捉えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? アフターコロナへ移っていった時期で、スリーアールでは商品、サービスの構成を徐々に変えながら過ごしていた1年となりました。 お客様からのご愛顧をいただき、売上は過去最高を記録しております。 さて、2023年度。第四次産業革命のまっただ中、その中で新しいサービスも増えていく世界に変わっていくことが安易に予想されます。 激動と予想される1年、スリーアールでは下記の3つに特に注力いたします。 1,ハードとソフトの連携 2,技術開発への投資 3,海外売上比率の拡大 まず1つ目の「ハードとソフトの連携」に関して。 ハードウェアとソフトウェア両方の開発体制をもつのがスリーアールの強みです。お客様からのご要望をグループ内で一気通貫で形にできます。 生活に身近な分野から、法人向けのサービスまでを幅広く提供し、社会にインパクトがあるサービスを展開させていくつもりです。 次に「技術開発への投資」に関して。 産学の連携にこの数年取り組んでまいりましたが、これからは産官学の連携まで広げ、技術特許分野に関しての投資を進めてまいります。 今期中にいろんな発表をできるよう準備中です。 アイデアを形にし、「明日の欲しい」を実現できるよう邁進します。 そして3つ目の「海外売上比率の拡大」に関して。 少しずつですが、海外販売が伸びてきました。開発商品の販売のほか、「Made in JAPAN」の海外販売事業も進めています。海外への販路拡大に課題を抱えるモノづくりメーカーも多いため、職人たちとチームとなって世界に愛される商品を展開する一助を担いたいと考えています。 また、為替変動リスクに対しての企業体力をつけるためにも、急速に成長をさせたい分野でもあります。 毎年いろんなことが発生し、喜びがあり苦しみがありというのを繰り返しています。 ポスト資本主義も叫ばれており、私自身は「人間とはそもそも何なのか?」という根源的なことを考える機会も増えてきました。 そんな時に頭に浮かぶのは、ポール・ゴーギャンの絵画である 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 です。 答えが見つからないことですが、ただボンヤリ考えながら幸せの形を模索していきたいです。 答えが見つからない中、立ち戻ってくるのが 株式会社の究極の使命は「需要と雇用の創出」ではないでしょうか? たくさんのサービスを世の中に展開して売上を上げる。 たくさんのヒトを雇用し生活を守っていく。 シンプルですが、非常に重要だと捉えています。 まだまだ福岡の小さな組織ではありますが、この使命を胸に抱き、社会に貢献できるよう邁進してまいります。 それでは本年度もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
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- 提案をし続けることが、
私たちの責務です。
ウィズコロナで求められること
アフターコロナで求められること
ここにうまく順応できずアフターコロナに対しての準備不足が顕著にあらわれました。
その状況下で改めて実感させられたこと
それは基盤を固めきれていないということです。
感染症対策商品の需要により様々な面でそちらにシフトする中、本来固めておかないといけないところが緩んでしまい、本来の姿を求められたときにすぐに順応できる環境になく、すべてが後手後手になってしまう結果となりました。
そのような状況から脱却すべく、2023年度は
プロフェッショナルであること
こちらを目標に掲げ活動していきます。
過去に同様の目標を掲げました。
しかしそのときとはまた違った意味合いとして、改めて初心に戻り本来私どもがやるべきこと、あるべき姿を取り戻すべく取り組んでいきます。その中で関わる業務、知識において高いレベルで満足のいく結果がだせるよう、プロとなり活動していきます。
求められることに適応できるプロ集団として、社員一同取り組んでまいります。
2023年度もスリーアールをよろしくお願いします。
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