役員あいさつ
- Message
- 明日に向けてチャレンジし続ける。
皆さん こんにちは!
スリーアールグループ代表取締役社長の今村陽一です。
我々スリーアールにとって24年目のシーズンがスタートしました。
時間が経つのは早いものだなぁと感じております。
2023年度を振り返ると、完全にアフターコロナの一年となりましたね。
コロナウィルスという言葉自体を一日通して聞かなくなる日も増えてきました。
「コロナは遠くなりにけり」
とでも言いたくなるような心境です。
我々の本拠地である福岡、博多も、いまはたくさんの人で溢れかえっています。休み前ともなると、なかなか居酒屋の予約も取れないという盛況ぶりで、コロナ前がどうだったか?
記憶があいまいで不思議な感覚です。
さて、昨年度は業績面で、非常に苦戦をした一年となりました。
のみならず、これまでの数年間で生じた様々なひずみを払拭していく時期ともなりました。
結果として組織体質はより筋肉質に、より前向きになり、清々しい気持ちで年度始めを迎える事ができています。
そしてスタートした2024年度、
今年のグループのスローガンはズバリ「選択と集中」です!
世界中で人、モノ、カネが大きく動き出している中、いろんな事にチャレンジしたいという耐えがたい衝動があります。
とはいえ、経営資源のバランスもあり、やれることは限られているのが実情です。
我々が23年間培ってきたノウハウで、さらに大きく花を咲かせるためにも、
集中する分野を明確にしていく一年にしてまいります。
また、今年度スローガンとあわせて、社内にしっかり伝えていきたい言葉があります。
それは「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」です。
意図せず時流に乗り、外的要因の偶然が重なった結果、大勝利につながる事があります。
私も経験した事がありますが、それにより謙虚さを失い増長してしまう事があります。
偶然の勝利は再現性が低く、同様の事をやろうとしてもうまくいかない事が多いものです。
逆に負けた際には、内的要因をひたすら深堀していく事で、必ず失敗の原因が特定できます。
我々はプロ集団として、その原因を一つひとつ潰していき、基礎体力を上げていくような作業を行う事が非常に重要だと最近強く感じています。
華がない野暮ったい言葉に感じられるかもしれませんが、私は経営をやっていく上で非常に重要な哲学だと思います。
手前味噌な話ですが、スリーアールには優秀なスタッフが多数います。
それらの才能を大きく発揮させるためにも、この言葉を何度も何度も発信し、
再現性が高いビジネスモデルをしっかりと構築していきたいと考えています。
我々は地方の中小企業で、まだまだ大きな影響力を持った組織ではありません。
ですが、近い将来必ず社会にインパクトを与える企業になります。
皆さまから強いご支持を頂くチームを作れるよう邁進いたします。
決意表明みたくなりましたが(笑)。
それでは今期もスリーアールグループにご期待ください!
本年度もよろしくお願いいたします。
- Message
- 提案をし続けることが、
私たちの責務です。
取締役統括本部長 中川伸吾です。
どうにか2024年度を迎えることができました。
というのも2023年度は1年を通して大変苦しい年でした。
2022年度からの課題を解決するべく試行錯誤する中、
ある程度明るい兆しが見えてはきましたが
大きく目に見える数字に反映できませんでした。
また良い出会いもあれば別れもある1年となり
大きく社内も変化した1年となりました。
その中2024年度は前期のマイナスを補填し
確実に結果を残す年度にしなければなりません。
いろいろな状況の変化の中
2024年度は『初心にかえる』
こちらを指針として活動していこうと考えてます。
これは私が入社した社員に伝える2つのうちの1つです。
月日が経ち、置かれる状況に慣れ、
仕事にも人間関係にも慣れたとき、
本来できてたことが自然とできなくなってしまいます。
そのときに入社したこの日を思い出し
自分の身の在り方を見つめなおしてほしいと伝えています。
今のスリーアールはまさにその状況に感じます。
組織が大きくなり、世間様からもある程度認めていただける環境となった今、
初心にかえり本来一人ひとりができてたこと、考えられてたことを
やるべき時期なのではないかと感じます。
今一度初心にかえり、
気を引き締めなおし、
自分事として取り組める組織として活動していきます。
2024年度スリーアールグループとして大きく成長する年になるよう
社員一同、誠心誠意取り組んでいく所存でございます。
どうぞ2024年度もスリーアールグループをよろしくお願いいたします。
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